スカジャンの漫画!?の驚きのあと…群馬県桐生市!?と二回連続で驚きました。そんな桐生市のスカジャンをフィーチャーしたヤングチャンピオン烈で連載中の「戦争めし」とはどんな漫画なのか?そしてどんな風にスカジャンが登場するのでしょうか?
目次
「戦争めし」とは?

戦中の波乱の時代における食事や戦場での食事など、戦争を通じて人々が出会った食事を題材とした作品であり、1話から数話で完結する短編オムニバスである
現在10巻までコミックが発売されているようで、ヤングチャンピオンのサイトで無料で数話読むことができるようです。(ヤンチャンWEB)
群馬県桐生市編はどんな話?
横須賀ジャンパーを略してスカジャンと呼ばれるように、発祥とされているのは横須賀市。ですが、産地としての発祥は群馬県の桐生市といわれています。そんな桐生市を舞台にした新シリーズとは?
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あらすじ
桐生ジャンパー研究所の松平氏(実在の人物です)から、の取材依頼を受けた作者は群馬県桐生市へ。そこで、桐生の食文化に詳しい方から桐生市の郷土料理についての話を聞かされます。それはスカジャンが生まれる土台ともなった刺繍の街としての桐生の歴史が深く関係している郷土料理で、服飾工場に働きに出た女性の子どもたちが子どもたちだけで食べていた駄菓子屋さんの料理だそう。続いて一行は96歳の現役スカジャン刺繍職人の元へ向かうのでした。
桐生ジャンパー研究所といえば、桐生市のスカジャンの歴史についてかなり詳しく研究、発信されているかたです。そん松平さんが実際に関わっているとあるので、今後の展開にもかなり期待です。
世間にはなかなか知られていない、スカジャンと桐生市の関係がこれをきっかけに周知されていくのが楽しみです。